仙台の行政書士より5.12ｌ心のメッセージ

2014年5月12日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は午前中、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、メンバーのケア会議に出席いたします。

　今日は、増田泰司先生の言葉のご紹介です。

　新年度が始まって、いろいろと新しい目標をお立てになったのではないでしょうか。１ヶ月たって、目標の進捗（しんちょく）状況はいかがですか？もし、なかなか目標に向かって進んでいけないでいる場合は、目標でなく単なる「願望」になってしまっていないか見直してみましょう。
　やる気を生み出し、なおかつ具体的な行動を生み出す目標は、それ自体が具体的でなければなりません。数値目標・行動目標ということです。たとえば、「痩せたい」ではなく、「６ヶ月で体重を１０キロ減らす」のように。
　具体的な目標を立てる際には、５Ｗ１Ｈに添って書いていくといいです。「When（いつまでに）」「Where（どこへ）」「Who（誰が・誰を・誰に）」「What（何を）」「How（どれくらい）」。目標によっては書けない事項もありますが、できるだけ書くようにしましょう。
　そして、もう一つのＷである「Why（なぜ）」。あなたはなぜその目標を達成したいのでしょうか。なぜそういう自分になりたいかが明確になり、達成した姿を生き生きと思い描けるようになると、やる気が生まれます。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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