仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、メンバーのケア会議に出席して、夕方はマイベストプロセミナーと交流会に出席いたします。
「必ず道がある」と信じる人の前に、道は突然開かれるものです。
第一次南極観測の越冬隊長として活躍した西堀栄三郎さん(1903-1989年)は、外に貯蔵してある灯油を室内に運ぶためのパイプがないという壁にぶち当たりました。日本であれば無ければどこかに行って調達することができますが、南極では調達できません。たったパイプ一本ないだけで、越冬できない状況に陥りかけました。ところが、西堀さんは「必ず道がある」と信じました。なんと濡らした包帯を上手に巻いて凍らせ、パイプを作ってしまったのです。そじょ包帯パイプで南極滞在が可能となり、一冬それで何ら不自由はなかったというのです。
建築家の安藤忠雄さんに、ある教会が会堂建築を依頼しました。しかし資金がありません。そのことを安藤さんに伝えると、「お金がない。ならいいものが作れますね。」と言って、安藤建築を代表する素敵なチャペルができたという話は有名です。
「道は必ずある。」と信じると、道はいくらでもあなたの前に開かれます。「刀が短ければ、一歩進んで長くせよ。」(作者不詳)