仙台の行政書士より4.13心のメッセージ

2014年4月13日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。

　今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。

　富んでいるようにみせかけて、何も持たない者がいる。貧しいように見せかけて、多くの財産を持つ者がいる。（箴言13・7）

　明日からの戦闘を控えたナポレオンが、沈み行く夕日を見ながら考え込んでいました。「私にヨシュアのようにあの太陽を二時間止まらせるだけの力があったら…。」その時彼の軍が勝つためにはどうしても晴れた日が必要でした。彼の誇る砲兵部隊は、明るい晴れた日には莫大な力を発揮しますが、曇った日には力を失うからでした。しかし無情にも太陽は沈み、翌日は雷が鳴りとどろき大雨が降りました。道は泥と化して、ナポレオンが誇った砲兵隊は泥の海にはまって無用の長物となってしまいました。これがそれまで無敵と言われたナポレオンを打ちのめした、ワーテルローの戦いでした。
　人間は自然の前では限りなく弱い存在なのです。この世の中で最も愚かな者は、自然の創造主である父なる神を否認する人です。自然は人間に謙遜を教える偉大な師なのです。
　内実を求めることなく、他人の目だけを意識していると高慢により、風船のように身体をふくらませた人を通して、私たちはIMFのような経済の難関を経験しなければなりませんでした。私たちは常に謙遜を忘れないようにしなければならないのです。

　あなたは聖霊様の宮である霊を、毎日キリストの貴き血潮できれいにしていますか。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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