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菊地茂

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菊地茂(きくちしげる) / 行政書士

シャローム行政書士事務所

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コラム

仙台の行政書士より3.25心のメッセージ

2014年3月25日

コラムカテゴリ:法律関連

コラムキーワード: 行政書士 相談

 本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、シャロームの会の工賃向上のためのコンサルタント会議に出席いたします。

 今日は、高木裕樹先生のことばのご紹介です。

 心労が重なったりすると、「自分はダメダ」、「こんな自分は価値のない人間だ」、「自分は人から嫌われている」、「こんな自分は役に立たない」等と考えがちです。
 問題は、この否定的な考え方にあります。この考え方を変えることができたらいいわけですが、なかなか変えられなかったりすると、今度は「否定的に考えている自分はダメだ!」とさらに自分を責めてしまうことはないでしょうか?この連鎖が始まると、否定的な考えを断ち切ることがとても難しくなります。自分に対する「ダメ出し」の連続が始まり考え方を変換する間すら与えてくれないからです。自分に対する「ダメ出し」の連続が始まったら、否定的な考えに、「本当にそうだろうか?」と問いかけてみることをお勧めします。
 これが「ダメ出し」にストップをかけてくれます。「自分はダメだ」→「自分は有能だ」とは疲れているときはなかなか変換できません。そこで「自分はダメだ」→「本当にそうだろうか?」→「ダメなところもあるが、できているところもある」というふうに「本当にそうだろうか?」を入れることによって、思考の変換がしやすくなります。「こんな自分は役に立たない」→「本当にそうだろうか?」→「役に立っているところもある」。「自分は人から嫌われている」→「本当にそうだろうか?」→「本当にそうだろうか?」→「好いてくれる人もいる」→「すべての人から好かれる必要はない」。「ダメ出し」の連続が始まったらお試しあれ。


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