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仙台の行政書士より3.24心のメッセージ

菊地茂

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 本日は午前中、メンバーのケア会議に出席いたします。また午後は、建設業許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。

 今日は、金藤晃一先生のことばのご紹介です。

 やる気の最大の敵はプレッシャーです。自分の内側からも外側からも、協力なプレッシャーを感じるときは、確かに心臓が高鳴りやる気はしぼみがちです。
 プレッシャーを感じやすい人は、「必ずやり遂げなければならない」「失敗は決して許されない」「~すべきだ」といったべき思考が強い完璧主義に多いようです。こういう人の心の中には「これをしなくては」「あれをするべきだったんだ」と、自分を責める声が吹き荒れています。
 結果、過度な緊張や責任感を感じ、なかなか本来の実力を出し切れないという罠に陥ります。
 長野五輪からトリノ五輪まで、三大会連続で日本女子最高の記録を残すなど、スピードスケート界をリードし続けてきた岡崎朋美選手。当然のしかかるプレッシャー克服法は、まず「プレッシャーとは何か?」と自分に問いかけます。すると、それは人から受けるものではなく、自分でつくるものだと言うことがわかるそうです。よって、「自分で気持ちの変化をつかんでおけば、プレッシャーはないと言ってもいいと思うわけです」と彼女は言います。そして「現状をしっかりと目に焼き付け、ベストを尽くし、後は紅海しない。それが一番です」。
 プレッシャーじゃ自らつくるものである。まずこれを意識したいものです。そして自分に完璧を課して責め立てるのをやめ、目の前のことに全力を尽くす時に私たちはプレッシャーから開放されます。

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