仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
知恵のある子は父の訓戒に従い、あざける者は叱責を聞かない。(箴言13・1)
あるときコーリッチは、幼児の宗教教育を疑問視している人と話をしました。その理論というのは、「あまりにも早すぎる宗教教育は、幼児の心に偏見をもたらす恐れがあるので、数年間幼児自身がよく考えた上で、自らの意思をもって宗教についての見解を選択すべきである」というものでした。コーリッチはその訪問者に庭を見せようと提案し案内しました。しかしそこには雑草だけが茂っていました。その人は言いました。「ここが庭園ですって。雑草だけしかないではありませんか。」「そうですね。私はこの庭園の権利を侵害したくなかったのです。庭園が自らを表現し、自分自身の産物を選択するチャンスを与えているのですよ。」
幼い時から訓戒を受けずに育た人は傍若無人になり、終いには不埒な行いをし、人間の道に背く道に行きやすいのです。しかし愛と関心と正しい訓戒を受けて成長した人は、知恵があり人格が整えられます。子どもを愛して大事にするなら、愛と訓戒と鞭とを与えることを忘れてはなりません。
生活の中で、父なる神の御心ではなく、自分の意のままに行っていることはありませんか。