仙台の行政書士より1.22心のメッセージ

2014年1月22日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は、宮城県サービス管理責任者研修会に出席いたします。

　今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。

　ばらまいても、なお富む人があり、正当な支払いを惜しんでも、かえって乏しくなる者がある。（箴言11・24～25）

　ある伝道者が道を歩いていると物乞いをしている乞食がいました。お金をあげようとしてポケットに手を入れてみましたが、ちょうど彼には1セントのお金もありませんでした。しかしそのまま素通りするにしのびず、手をさしのべて乞食の手を取って言いました。「兄弟、ちょうど今私にはお金がありません。でもあなたがあんまり寒そうなのでせめて手でも握ってあげたいと思いまして。どうか勇気を出して立ち上がり父なる神を信頼して新しい生活をはじめてみてください。」乞食は涙を流しながら答えました。「あなたは今まで私にお金をくれた人達の誰よりも、もっと価値のあるプレゼントをしてくれました。」
　他人に希望を与えるならば自分も希望を得るようになり、他人を愛するならば自分も愛を受けるようになり、他人を成功させれば自分も成功するようになり、他人を祝福するならば、自分も祝福を受けるよになります。しかし他人を失敗させるなら自分も失敗し、苦痛を与えれば自分も苦痛を受け、他人を呪うなら自分も呪いを受けるのです。

　私たちが父なる神の懲らしめを受ける、最も大きな理由は何だと思いますか。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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