仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
正しい者の報酬はいのち。悪者の収穫は罪。(箴言10・16)
ある暑い夏の日、アメリカのメリーランドの村にぼろぼろの服を着た苦学生がやって来ました。書籍販売員であった青年は暑さと飢えのため疲れ果てていました。彼が村の入り口にある古い家を訪ねた時、ひとりの少女が対応に出ました。「私たちは大変貧しいので本を買うことはできません。」学生は言いました。「せめて冷たいミルクを一杯下さいませんか。」少女はミルクを差し出しました。彼は少女の親切に深く感謝し、少女の名前を記憶に刻みつけました。
二十年後、メリーランド病院に一人の女性救急患者が運び込まれました。病院長であったハワード・ケリー博士は、医師たちを総動員してその患者のために力を尽くしました。そのため患者は一命を取り留めました。しかしその女性は一万ドルを超える治療費の請求を前に途方にくれていました。ところがよく見ると請求書の後ろに小さな手紙が添えてありました。そこにはこう書かれていたのです。「二十年前あなたが私に下さった、一杯のミルクが治療費です。」
義人のなすことはいのちをもたらします。正義と命はつきものです。義のあるところには命を得て豊かに得るわざが起こります。
正しい選択をするために、あなたは毎日祈りで準備していますか。