仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けしてから、メンバーのケア会議に出席いたします。午後は、農地法許可申請と建設業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。
尚、夕方はティグレ交流会に出席いたします。
今日は、チョーヨンギ先生の言葉のご紹介です。
彼女の美しさを心に慕うな。そのまぶたにとらえられるな。(箴言6・25)
ローマの貴族、ポプリウス・スキピオ・アフリカヌスは、スペインでの戦争の時、ノバ・カルダコを攻撃して奪いました。そのとき大変美しく高尚な乙女が貞節を守ることができるよう助けて欲しいと言って彼の所に逃げ込んできました。当時彼は二十四才の血気盛んな青年でした。彼は自分が誘惑に陥ることを心配して絶対彼女の姿を見ようとしませんでした。そして彼は彼女の顔さえまともに見ることもなく、彼女を父のもとに送り返したのでした。
姦淫のはじまりが見ることであるために、イエス様は、
だれでも情欲をいだいて女を見る者は、すでに心の中で姦淫を犯したのです。(マタイ5・28)
と言われました。単に姦淫だけでなく他の罪も結局は、見ることからはじまることを聖書が明言しています。目は心の窓であるので、その人の心の状態を表してくれるのですが、目で見たものは心に反映されて心を動かし、変化させます。私たちは常に見ることに注意しなければなりません。
あなたは今日一日のはじまりに、父なる神の保護と導きをお祈りしましたか。