仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
まやかしを吹聴する偽りの証人、兄弟の間に争いをひき起こす者。(箴言6・19)
中が空洞の一本の枯れ木に、その頂きには鷲が、中ほどには猫が、そして根本では野豚がそれぞれ子どもを生んで育てていました、ある日猫が鷲の所に行って「あの根本にいる醜い野豚が、夜も昼も土を掘って穴を開けているのを見ると、間違いなくこの木を根こそぎ倒して私たちの子どもを殺そうとしているにちがいない。」と言い、また猫は、今度は野豚のところに行って「ちょっと、あんたがどこかへ出かけると、あの鷲がやって来て子豚に襲いかかるんだよ、たいへんだよ。」と話しました。猫の話を聞いた野豚も鷲も子どもが心配で獲物を探しにも出られず、とうとう子どもを抱いたまま飢え死にしました。
言葉数が多いと他人のうわさ話をするようになり、過ちを犯すようになります。お互いに誤解するような言葉を中間で伝えたり、善いことのために話したにもかかわらず、かえって曲げて伝えられて関係が壊れてしまい反目するようなことになってしまうのです。このように仲違いさせる人がいると平安にはなれません。父なる神はそのような人を憎まれ、和解させる人を愛されます。私たちはどこへ行っても行くところどこでも和解のつとめ(Ⅱコリント5・18)を果たさなければならないのです。
あなたが属した教会の人たちに暖かい愛と関心を見せていますか。