仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
自分の心を制することができない人は、城壁のない、打ちこわされた町のようだ。(箴言25・28)
ルターはウイデンベルク城に幽閉されている間、ラテン語の聖書をドイツ語に翻訳しました。彼がその作業をした部屋の壁と柱には今でもそのときのインクのあとが残っているそうです。苦しい境遇にいるとき、いっそ法王に妥協してよい地位を得たいという気持ちが湧き上がって来て、彼はその時「サタン出て行け。」と言っては壁にインクの瓶を投げつけたのだそうです。ルターがサタンにノーという瞬間が、父なる神にイエスという瞬間でした。彼はまた幽閉時に『御神は城なり』という賛美を作詞作曲しました。この賛美の内容はサタンにノーと言い、父なる神にはイエスという彼の信仰告白でした。
私たちが自分の心を守らなければ、いのちを掠奪され滅ぼされてしまいます。聖書には「自分の心を治める者は町を攻め取る者にまさる。」(箴言16・32)とあります。私たちが心を守るためには御言葉と聖霊様によって武装しなければなりません。そして世の中が私の心治めてくださるようにしなければなりません。
あなたの心はサタンの攻撃から守られていますか。