ぶどう酒が赤く、杯の中で輝き、なめらかにこぼれるときそれを見てはならない

　本日は午前中、仙台入管へ永住許可申請書類を提出してから建設業許可申請のご相談をお受けいたします。また午後は、一般社団法人設立と心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。

　今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。

　ぶどう酒が赤く、杯の中で輝き、なめらかにこぼれるとき、それを見てはならない。

　アレキサンダー大王は、酒盛りをして中で一番多く酒を飲んだ者に賞を与えました。しかしそのために、度を越して酒を飲んで死んだ者が三十人も出ました。このことを通して当時の人々がどんなに多くの酒を飲み、陽気に浮かれていたかがわかります。
　酒に溺れて生きる人は自ら災害を招く人です。自分の意のままにならないと不平不満を言います。誰とでも争い、残るものは憎しみしかありません。このように人生を破滅させ、有害をまき散らすアル中は自分でも知らない間にかかってしまう罠のようなものです。ですから聖書には酒に酔ってはいけないと警告をしています。私たちクリスチャンは、世の酒に酔うことなく聖霊の酒に酔わなければなりません。聖霊充満になり、御言葉を多く読み、祈りを多くするなら聖霊の酒に酔うのです。そうすれば平安と喜びが溢れ出て、神の大能の力を受け、すべての苦難を克服して力ある人生をかきわけていくようになります。

　あなたは言い訳をして酒を飲んでいませんか。