仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
悪者のいけにえは忌みきらわれる。悪意をもってささげるときは、なおさらのこと。(箴言21・27)
不治の病に罹ったある金持ちがいました。有名な医者やあらゆる薬を試しましたが病気は良くなりませんでした。最後の頼みで父なる神に祈ってみました。「父なる神様、私の病を癒してください。もし癒して下さったなら羊百頭を捧げましょう。」父なる神は彼の祈りを聞いて病を癒して下さいました。ところが病気が治ると彼は羊が惜しくなりました。そして考えた挙句、小麦粉で羊を作って祭壇に捧げました。大変怒られた父なる神様は彼に罰を与えることを決められました。そして夢の中でこう言われました。「立ち上がって日の落ちる西の海に行きなさい。そこであなたを待っている者がいる。」金持ちが急いで海岸に行くと、ちょうど海賊船がそこに停まっており、高価な身なりをした彼は海賊にさらわれてしまいました。
旧約時代には、父なる神にいけにえを捧げる前には必ず罪の贖いの儀式を行いました。父なる神は悔い改めの伴わない生贄は受入れません。ましてや悪意をもってささげた生贄を受け取られるはずないのです。このようなことをする人は、父なる神の憎しみを受けて、破滅してしまうのです。
あなたは霊と真をもって、父なる神に礼拝と捧げものを捧げていますか。