仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、在留資格認定証明書交付申請と永住許可申請のため、仙台入管へ参ります。午後は、精神障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生のことばのご紹介です。
ちいさな男の子が星を見上げて涙を流しました。「どうして泣いているんだい?」と星が話しかけました。すると、男の子がこう答えました。「だって、あなたは遠いところにいるんだもの」。そこで星がいいました。「私はすでに、君のこころの中に住んでいるんだよ。だからこそ、君には私が見えるんだよ」。
このお話を読んで、私の心の熱いものがこみ上げてきました。宝は遠いところにあるのではなく、実は私たちのただ中に、さらに言うとあなたの心の中にすでにあるのです。あなたの宝は、必ず、あなたの中にあるのです。「いつか、どこかで、あの自分」になったら宝が見つかると思っていると、足下に眠っている宝に気づかないものです。宝はいつも「今、ここ、この自分」という地点に眠っています。人生は宝探し、幸せは自分持ちです。
足下の宝を見つけ出すコツは、身をかがめることです。すなわち謙虚に身を低くすると、神様からあなたにだけ贈られたプレゼントを必ず見つけ出すことができます。恵みはいつも足下にあります。