イメージの力を使っていますか？

　本日は、午前中酒類販売業免許申請についてのご相談を、午後は旅館業許可申請についてのご総d何をそれぞれお受けいたします。
　また、夕方はシャロームの会で運営しておりますグループホームのメンバーミーティングに出席いたします。

　今日は、増田泰司先生の言葉のご紹介です。

　私たちの言動は、無意識から大きな影響を受けています。なりたい自分になるためには、無意識の協力を得ることがどうしても必要です。どうすれば無意識の協力を得ることができるでしょうか。
　一つは、イメージの力を借りること。無意識は、イメージしたことと現実に起こっていることとを区別することができないようです。
　そこで、なりたい自分を生き生きと思い描きましょう、すると無意識は、すでにそれが実現している現実だと思い込みます。そしてその「現実にふさわしい言動」を引き出すようになります。
　たとえばあなたが子どもさんを勇気づける親になりたいと思っているとしましょう。ならば、あなたが子どもさんと対話することで、子どもさんが勇気づけられ、元気・やる気・根気などが引き出されて、物事に積極的に取り組んでいる様子をイメージしましょう。生き生きと、鮮明に。
　すると無意識は、自分が「子どもを勇気づける親」なんだと確信し、勇気づける親として振る舞うよう、あなたを背後からサポートしてくれるようになります。たとえば子どもさんのあら探しをして叱りつける代わりに、良い面を探して励ますような対応を取らせてくれるようになるのです。