幸福がほしいなら

2012年2月20日

コラムカテゴリ：法律関連

　本日は、午前中建設業許可申請について、午後は産業廃棄物処理業許可申請についてそれぞれご相談をお受けいたします。尚、夕方は異業種交流会に出席いたします。

　今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。

　誰もが求めるもの、それは幸福です。問題はどのようにしたら幸福を手に入れることができるかということです。ある人が言った具体的な幸福論から、このテーマを考えてみましょう。
　「一時間の幸福が欲しいなら昼寝をすることだ。あるいは床屋さんに行くのもいい」。ひとときの幸せ、それも生活の中で必要なことです。生活の中に緩急ウィつける工夫をしていきたいものですね。「一日の幸福が欲しいなら、釣りに行きなさい」。これは、ゴルフでも良し、読書でも良し、良き趣味を持つことは、人生の豊かさにつながります。あなたはどのような趣味をお持ちですか？
　「一ヶ月の幸福が欲しいなら結婚しなさい」。読者の中には「え？」と思われた方がおられるかもしれません。「一ヶ月も保ったらすばらしい」と言う方もいるでしょう（笑）。一方では「何と消極的な」という人もいるでしょう。それはあなたが決める答えです。いずれにしても、幸せな結婚生活は、幸せな人生に直結します。
　「一年の幸福が欲しいなら財産を貯えなさい」。勤勉であること、そして、この地上に生きるために、知識や健康た財産は、あなたの大きな助けになるでしょう。
　一生の幸福が欲しいなら……、さて、あなたは何と続けてお書きになりますか。幸福の鍵は、あなたご自身が握っているのです。

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

プロフィールホームページ

022-293-3056