仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請について、午後は相続申請と医療法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
ストレスという言葉が日本に定着してどれくらいになるでしょうか。ストレスという言葉を浸透させたのは、ハンス・フォン・セリエという方です。博士は、『ストレスはエネルギーの消耗』であると定義しました。そうすると、ストレスは、エネルギーの消耗ですから、エネルギーを補給すれば、ストレスは解消されると言うことになります。よくストレス解消だといって、レジャーに行ったり、お酒に走ったりして、さらにエネルギーを消耗し、ストレスを増加させてしまう人がいます。これはストレスの定義をよくご存知ではなかったということができます。
ストレスによってエネルギーが低下している場合は、ズバリ、休息することが大切です。
それこそ、はた目には大変忙しそうに見える、いわゆる成功者と言われる方は、朝から晩までびっしり詰まったスケジュールをこなしているかと言うと、そうではないことが多い。しっかりと休むべき時に休んでいる。言い換えれば、しっかり休息の時間を意識して取っているので、ストレスフルなスケジュールをしっかりやり遂げることができると言えるでしょう。ストレスがたまったら、行動を一旦ストップする。そうすれば、忙しさに奪い取れていたエネルギーを、取り戻すことができます。