仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は、来仙中のヨイド教会の青年の方々と「オリーブの風」で行われる交流会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
「この先どうなっていくのだろう?」誰もが思っている問題です。しかし、今、この問いに100パーセント明確に答えることのできる人はいません。私たちができることは、日々自らの最善を考え、選択し、実行するのみです。昨日の感謝と今日のあなたがなす最善が、明日の希望を生み出します。
「この先どうなっていくのだろう?」という問いは、どこか人まかせ、受身的な生き方の反映でもあります。今私たちに求められているのは、「この先は自らが作る」という主体的で能動的な生き方です。
「神は、乗り越えられない試練を与えない」という言葉が、今多くの日本人の心をとらえています。もっともこの言葉は新約聖書の言葉です。神様は乗り越えられない試練は与えない。目の前にある試練は、乗り越えられる試練だからこそあるのです。もちろん一人では乗り越えられない物もあります。しかし、二人、三人と手を携え合うならば、その試練の岩こそが、この先に続く敷石になるのです。