仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請に関するご相談をお受けいたします。午後は、国籍帰化許可申請のご相談をお受けいたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
うつについて、様々な治療法が開発されていて、様々なアプローチがなされていることは皆さんご承知の通りです。光線療法もその一つです。うつの人に不足しがちな脳内伝達物質であるセロトニン。セロトニンが不足すると、感情や考えのコントロールが効きにくくなり、情緒・気分を不安定にしたり、うつ病を生み出す要因にもなるといわれています。しかし、太陽の光を浴びるとこのセロトニンが正しく分泌される。副作用無しでお金がかからない。同時に体内時計もリセットされるので、一石二鳥です。
さらに私が興味を持っているのは呼吸法です。腹式呼吸をするとこの脳内伝達物質のセロトニンが出るそうです。あるお医者さんのセミナーで、もし腹式呼吸がなかなかコツがつかめなかったら、思いっきり「ため息をつきましょう」と伺いました。するとたしかに息を思いっきり吐き出すので、結果的に息を吸う。そんなことを習慣化すると、うつ病防止になるし、うつ病の回復を助けてくれると教えてくださいました。これも副作用なし。そしてお金もかかりません。
ただし、眠られない。食べられないということが何日も続くようでしたら、あまり無理せずに病院に行かれることをおすすめします。眠れないのが一番危険です。眠れないと、どんどんと物事を悲観的に考えすぎて、ますます落ち込んでいくことになります。眠れていないようだったら、早めの対応が必要です。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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