仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請の打合せのため、会社様へお伺いいたします。午後は、心の障がい者の就労支援施設「オリーブの風」で心の相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
あなたは、あなた株式会社の社長です。混沌とする現代社会にあって、あなたの人生経営はいかがですか?今、私たちに必要なのは三つの目です。
一番目は「虫の目」。「虫の目」は近いところで、複眼をつかって様々な角度から注意深く見る目のことです。まずは目の前の現実を様々な方向から観察することです。
二番目は「鳥の目」。「鳥の目」は、鳥瞰(ちょうかん)という言葉があるように、高いところから全体を見る目のことです。虫の目だけですとどうしても近視的になりやすいものです。部分を多方面から見た後には、思いっきり高い視点から全体をみると思わぬ発見があるものです。
そして最後は「魚の目」。「魚の目」とはどんな視点で物事を見ることなのでしょうか?ある方は「カツオやマグロはバックができないから、前向きに見ること」とおっしゃいました。また「360度思考で見ること」と言われた方もおられます。どちらも含蓄のある答えだと感心いいたしました。魚の目とは、魚が水の流れを敏感に感じる目のことです。虫の目で観察し、鳥の目で眺め、魚の目で流れを読む。あなたの未来が自ずと見えてきます。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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