仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、風俗営業許可申請のご相談をお受けいたしました。午後は、宅建業許可と建設業許可についてそれぞれお受けいたします。
今日は、増田泰司先生の言葉のご紹介です。
仕事でも人間関係でも、面倒だったりうまくいくかどうか心配だったりして、ついつい先送りにしていることってありませんか?分かっているのに行動できない。そんなときは、イメージと無意識の力を借りて、背中を押してもらいましょう。
たとえば、引っ越したあとの荷物の片付けが、半年にもなるのにまだ終わらないとしましょう。そういう場合には、次の二つの場面を生き生きと思い浮かべるのです。
(1)楽しくて、そして手早く荷物の片付けをしている場面
(2)部屋がすっかり片づいて、良い気持ちでそれを眺めている場面
すなわち、片付けているプロセスと片付けた結果を肯定的にイメージするわけです。イメージするのは結果だけでなく、プロセス、すなわち行動しているところというのが、重要なポイントです。そうすることでより行動に移しやすくなります。
私たちの行動は、無意識がほとんど支配していると言われています。そして無意識は、イメージしたことと現実との区別をつけることができません。楽しく行動している場面を想像することで、無意識は、その行動を行うことにたいする抵抗をなくし、結果としてその行動に移るのが容易になるのです。