仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、みやぎNPOプラザレストラン室で、東日本大震災で救援活動をしているNPO法人イーストウィンドミニストリーズと打合せをいたします。
午後は、建設業許可申請と精神障がい者の就労支援についてのご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
私の友人が大きな交通事故に会いました。車は大破し、誰もが彼は何カ所も骨折をしているだろうと確信しました。それほどの大事故だったのです。ところが病院に運ばれて分かったことは、彼の骨には全く異常がありませんでした。なぜか?それは骨を支えている筋肉が強靭だったからでした。彼は、常日頃から自分の体を鍛え、冬もスキー等をしながら、常に自分の体のメンテナンスを怠ることはありませんでした。結果、骨折してもおかしくないような大事故にあっても、日々鍛錬している筋肉が自分を守ってくれたのでした。
からだのメタボはもちろんのことですが、心のメタボにも気をつけたいものです。愚痴、不平、不満と言ったネガティブな言葉は、即、心をメタボにします。逆に感謝は、心の栄養になります。特に感謝できないような状況にあえて「感謝します」と宣言する時に、確実に心の脂肪は燃やされ、心の筋肉が鍛えられます。その日々の積み重ねが、人生の大きな試練の時に、友人の筋肉のように真価を発揮します。心の筋肉を鍛えましょう。人生は何が降ってきたとしても、あなたの鍛えられた心の筋肉がすべてのことを受け止めて、あなたの人生を守ります。
マイベストプロ宮城 人との関わりを大切にする法律のプロ 行政書士 菊地 茂の取材記事はこちら!
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