仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は、外国人研修生受け入れについての打合せのため上京いたします。
今日は、中村芳子さんの言葉をご紹介いたします。
いいことが起こった時に、喜び感謝するのは簡単だ。
問題は、大変なことや、哀しいことの最中に、微笑んで喜べるかということ。
いつもどんな時も喜んでいれば、事態は好転するかもしれない。
中国の故事に「塞翁が馬」というのがある。幸運だと思っていたことが不幸を招き、不幸を嘆いていたらそれが幸運の元となったという話。
「人生はあざなえる縄のごとし」という諺も、幸と不幸は交互にやってくるという意味だ。
そこで気になるのは最後はどうなるか。
『ローマの信徒への手紙』には「あなたに起こることは、悪いことも良いこともすべてが関連しあって働き、最終的によい結末になる」と書いてある。
今どんな状況でも、最善の結果がくることが分かっていれば確かに喜べる。
あなたが喜んで笑っていたら、不運も不幸も悪霊だって逃げ出していく。
パウロは死刑を予感していた獄中から「いつも喜んでいなさい」と書き送った。
主において常に喜びなさい。重ねて言います。喜びなさい。 フィリピの信徒への手紙4:4