仙台の行政書士より241124心のメッセージ
今日は中村芳子さんの言葉の紹介をいたします。
【 聖書には、「愛」という言葉が何度も登場する。新約聖書だけで、なんと292回も!
繰り返し繰り返し語るのは、大切だから。繰り返し繰り返し教えるのは、簡単には分からないから、実行するのが難しいからかもしれない。
キリスト教の結婚式で必ず使われる聖書の箇所は『コリントの信徒への手紙一』の13章だ。この章全体が愛について教えている。4節からは、愛のたくさんの性質がひとつひとつ並べられている。愛というと、ロマンチックなことを想像するが、少し様子が違う。
愛の第一の性質は「忍耐強い」。別訳では「寛容である」となっている。
英語ではsufferslong(長く耐える)、patient(がまんする)などとなっている。
イエスの弟子ヨハネは「神は愛です」と説いた。
出エジプト記で、神は自身を「忍耐強い」「怒るに遅い」と呼んだ。
「結婚は忍耐を学ぶ学校」だと言われる。言いかえれば。「愛を学ぶ学校」となる。
愛する覚悟がありますか。】