仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物許可申請のため宮城県庁を訪問いたします。
午後は、風俗営業許可と相続についてのご相談をそれぞれお受けいたします。
また、本日はNPO法人の設立や会社設立等経営法務に関する無料相談会を開催いたしますのでどうぞご利用下さい。
今日は田中信生先生の言葉のご紹介です。
用いることを忘れて、集めることだけが、人生の目的になっている人がいます。たとえばお金、肩書き、資格などを集めて、いっぱい自分の周りにあると何となく安心する。集めることは決して悪いことではありませんが、その動機が「自分の自信の無さ」をごまかすためであったとしたら残念です。それはきりのない世界だからです。
水は停止していると、時間と共に腐りますが、動いていれば何年も腐りません。船に積んでいる水は何年でも飲料可能であるように、私たちも、いつも、この時、この状況のこの私ができることは何か、考えつつ自分を存分に用いる時、いつまでも若々しく生きることができます。
よく「あの人はいくら言ってもわからないから」とか、「今は不景気だから」と、理由をつけては自分を用いない人がいます。しかし賢明なあなたのように、何度言っても相手が分からないのではなく、「自分の伝え方が不十分であるから」と視点を変えましょう。そしてどのように段取り、どのようにお願いすれば、相手が生き生きと喜んでできるか、ということを考えれば、答えは無尽蔵です。人生を用いましょう。