仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は事務所で相続に関する無料相談会を開催いたしますので、皆様お気軽にご利用下さい。
尚、私は精神障がい者の就労支援のための研修会に出席いたします。
今日は、高木裕樹先生の言葉のご紹介です。
「君は愛されるために生まれた」という素敵なゴスペルソングがあります。
確かに人は「愛されるため」に生まれた尊い存在であると私は思うのですが、あなたはどう思いますか?
「運命を変える言葉の力」の著者、井形慶子さんは「愛したい人(want to love)」と「愛されたい人(want to be love)」のどちらかのタイプに、人は分かれると語っておられました。井形さんは、多くの人々をインタビューする中で「愛されたい人が増殖している現象が気になっている」そうです。自分から愛したい受動的な人が増えているというのです。
これは私の個人的な意見ですが、それは傷つきたくないからではないかと、カウンセリングの現場で実感します。
愛することは、愛されることよりも確かに傷つくリスクがより多く伴います。相手が自分のこの愛を、自分が思っている通りに受け取ってくれるとは限りません。愛することは、自分が傷つくことを承知で相手に差し出すことです。愛することに臆病になっている人がいたら、「何でそんないに傷つくのが怖いの?」ともう一人の自分問いかけて見たいものです。自分自身の本質が見えてきます。