仙台の行政書士より241123心のメッセージ
本日は、午前中事務所で相続と入管法の永住許可申請のご相談をお受けいたしました。午後は顧問会社へお伺いし、建設業法許可申請(大臣許可申請と経営事項審査に関して)に関するご相談をお受けする予定です。
今日は、金藤晃一先生の言葉をご紹介したいと思います。
『幸せの抽象的選択』
ノーマン・ヴィンセント・ピール博士。アメリカの大思想家であり、著書「積極的考え方の力」は、今も多くの人々に読みつがれています。ノーマン先生が提唱していた『幸福の方程式』という話があります。「I am happy,because…」「私は幸せです。なぜなら…」と言って、この言葉のあとに、幸せな理由を考えるのです。自分が幸せである理由を、十個みたうけてから眠る。この習慣を身につけると、「だれでも、いつでも、幸せになることができる」とノーマン先生はおっしゃいました。
「私は幸せです。なぜなら、こうして一元FAXを書くことができるから」「私は幸せです。なぜなら、こうして読んで下さる方がいるから」「私は幸せです。なぜなら、今日も生かされているから」。真理は、いつも単純でシンプルだと言いますが本当ですね。
幸せになるために、そんなに複雑なことをする必要はないようです。私たちは、つい自分にとって嫌なこと、不幸だと思っていることは、よく確認し数えますが、自分に与えられている幸せや恵は当たり前だと思って、数えることを忘れがちです。自分に与えられている「幸せや恵み」を数えるとき、人はだれでも幸せになることができます。これを専門用語で言うと幸せの抽象的選択と言います。
私の場合、六つぐらいはすぐ出てくるのですが、七つ目あたりからなかなかやりがいを感じます。毎晩チャレンジしながら、幸せに気づく心の筋肉を育てています。
週刊一元ファックス 第408号2010年8月25日より