人格・品性を育てるコツ

2010年10月18日

コラムカテゴリ：法律関連

　今日は、午前中建設業許可を取得されたい会社様の会社にお伺いして、ご相談を受け、午後は入管法許可申請の件で中国人の方のご相談を受け、夕方はNPO法人シャロームの会で心の相談をお受け致します。
　本日は、田中信生先生の「生活の処方箋」より皆様に素敵な言葉をご紹介致します。

【　紳士がタクシーに乗りました。幹線道路に出ようとした時、突然、車が発進し、ぶつかりそうになりました。急発進した車の運転手はクラクションを鳴らし続け「何やってるんだ！」と叫びます。しかし、タクシーの運転手は笑顔で手を振り進んで行きました。紳士は「相手が悪いのに、どうしてそんなふうにできるのですか？」と聞きました。するとタクシーの運転手は「私は『ゴミ収集車の法則』を学びました。多くの人はゴミ収集車のようで不満や怒り、失望でいっぱいでそれを撒き散らすのです。でも、それを撒き散らされてもそれを受け取る必要はないのです」
　他人の感情に左右される必要はありません。それにどう反応するかを選択するのです。感情は、状況に振り回されるか、人格・品性に支配されるかのどちらかです。困難な状況に直面した時、感情ではなく正しい行動をとっていく時に、人格・品性が育ちます。】

この記事を書いたプロ

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂（シャローム行政書士事務所）

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