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新聞を読み解く【Part23】「住宅ローン、支払い延納対応」【新型コロナウイルス関連】

2022年2月22日

テーマ:不動産

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: 住宅ローン 審査住宅購入 諸費用

本日は4月25日4時28分。気温が25度もありますね。本日は土曜日で、今日から通常はゴールデンウィークですが、今日からステイホームウィークで、約10日間、不要不急の外出を控え、人との接触を8割減らす。皆さんお家にいらっしゃいますでしょうか?私は会社にいて、YouTubeを撮影しておりますが、お客さんはお越しになっていません。電話は数件鳴っておりますが、お客様はまだ今のところをいらっしゃっておりません。
本日も新聞を読み解く、4月18日に日経新聞に掲載されました「住宅ローン、支払い柔軟に。住宅機構、返済期間を最長15年延長」こちらは住宅をお買いになって、フラット35や、金融機関、銀行などから住宅ローンを組んで、今返済をしていらっしゃる方を対象になりますが、今回のコロナウイルスで収入が激減した、仕事を奪われた方、これから出てくるというところで、もういらっしゃる方もいると思うのですが、住宅を買っていらっしゃるので、毎月住宅ローンの返済を月5万円、10万円を返済していらっしゃるわけですけれども、返済をしている方が、仕事を奪われてしまえば、その返済をできなくなってしまうと、そういった方には、返済を伸ばしますということです。
あとは条件変更です。当初35年で組んでいたのですけれども、その35年の期間を、10年くらい終わっていたところですね、あと10年伸ばしていただいて、条件変更すると。通常、その条件変更すると、手数料等が取られたわけですね。借り換えもそうですが、そういった時には当然銀行から手数料を取られていたのですが、条件変更に関しても、手数料は金融機関等では取らないでほしいということで、国の方がもう指導しているというところでございます。
これは住宅支援機構、政府系の金融機関が最初に「そういった支払いを柔軟にしましょう」ということをやって、民間の金融機関、銀行等もそれに追随して、同調しているところで、やはりこれはまさにコロナウイルスは本当に国難ということで。世界中が大変な状況になっている。私はある意味、これは戦争なのではないかなと。戦争よりも大変なのかなと思います。戦争というのは国と国、一国一国の争いですけれども、これは世界中が、まあただ敵がいないですね。敵が見えないウイルスというものと戦っているという状況で、本当に大変ですね。本当に一日も早く、医療従事者の方、毎日本当に大変だと思います。医療従事者の方、看護師さん、自分が感染しても、なお入院している患者さんのために、自分がコロナウイルスに感染して、高熱を出しても、入院している患者さんのために休めないで、大変な思いをなさっていらっしゃると思います。私も頭の下がる思いでございます。
みなさんも本当にそういった状況の中で、自分で何ができるのかをお考えをいただいて、私たちはやはり不要不急の外出を避け、8割接触を削減することで、コロナウイルスの感染を少しでも抑える役目をしていかなくてはならないのかなと思います。
まさにこれは世界中を上げて、ワンチームでコロナウイルスに戦っていくことだと思います。一日も早いワクチン、そして治療薬が開発することを望んでおります。コロナウイルスに負けないで頑張ってまいりましょう。

この記事を書いたプロ

村上則夫

不動産管理と終活のプロ

村上則夫(有限会社 村建地所)

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