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新聞を読み解く【Part22】「山形住宅地20年ぶり上昇」

村上則夫

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テーマ:不動産

本日も新聞を読み解く3月19日に日経新聞に掲載された内容を、皆様と一緒に読み解いていきたいと思います。
「山形住宅地、20年ぶりの上昇。仙台商業地、2年連続2桁伸び」地価公示が全国的に公示されました。それに伴って、東北の中で宮城県は震災から地価が上昇している状態でありますが、その東北の中でも山形の住宅地が20年ぶりに地価公示が上昇に転じました。
どうして山形の住宅地が上昇したのか、山形市の住宅地が5年連続で上昇したほかに、天童市に続き、2020年度は鯖江市も上昇に転じたということでございます。
山形市の中心地に住宅地が多く分譲され、山形の中でも二極化しているということではございますが、分譲住宅、建てる住宅が山形の方にもかなり出来上がってきた状況でございます。
昨今の降雪の関係を見てみますと、私の知り合いに青森の方がおりますが、青森の実家に帰った時も、今年は1回も雪かきをすることがなかったと、やっぱり温暖化の傾向が本当に進んでいるのかなと思いますが、雪が降らなくなったところで、東北でも、住む環境が良くなってきたのかなと、山形の地域でもいろんな取り組みされて、大学の学部を設けたり、学生をその大学の学部に入学していただいて、その後大学で研究施設を作ったりということで、就職までそこで行うということもいろいろ取組しているようでございます。
我が宮城県は毎年そういった意味では、東北の意味中心と言われるところもございますが、仙台市を中心にますます地価上昇が進んでいる、経済もどんどん発展している。それで、大河原町も仙台市のベッドタウンで、大河原町に住まいをして、子供さんを産み育て、教育を向上させるということで、とても環境の良い場所、大河原町になっております。
弊社も大河原町で不動産業を営んでおりますので、ぜひ大河原町に興味があり、この地に住んでみたい方がいらっしゃいましたら、是非村建地所にお問い合わせをいただければと思っております。

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村上則夫
専門家

村上則夫(住宅・建物/不動産・土地)

有限会社 村建地所

終活カウンセラー上級インストラクター、家族信託コーディネーター、空き家管理士などの資格をもとに、分かりやすい情報発信につとめ、皆様の大切な財産を生かす終活を提案します。

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