葬儀の種類
本日は4月18日でございます。本日は台風のような風と雨で、全国的に今日は雨ということになっておりますが、こちら宮城県においても、とても風と雨が強いので、この風と雨の音が皆様に聞こえていますか?本日は、終活バトラーがこっそり教える「賢い家じまいの方法」。どうやって家を終わりにするか、家を閉じるかという方法を皆様と一緒に考えていきたいと思いますが、この家じまいの方法の一つとして、私が皆様にご推奨するのが「リバースモーゲージ」という方法でございます。
皆さん聞いたことありますか?リバースモーゲージ。横文字なので、なかなかちょっと分からないなぁということではございますが、このリバースモーゲージというのは、自宅に高齢者のお父さん、お母さんがお住いで子供さんたちとは同居をしてない、子供さんはみんな東京だ、大阪だ、福岡だ、名古屋で、別居しているわけです。そのお父さんお母さんが、自宅にお住まいをしてこの自宅を担保に金融機関から、家の評価額の約半分ぐらいだと思っていただければいいんですが、その分を自分の家に住んだまま担保に入れて、その分お金を借りるんですね。その借りたお金を生活費に当てていくということです。亡くなる分までの当然年金もいただいていますでしょうから、その年金で足りない分を銀行から借りたお金で生活費にあてていくということでございます。そして万が一、その家を持っている所有者さんが亡くなったときには、ご自宅の相続人、子供さんがその自宅を売却して、金融機関にその担保物件として、とられていたわけですから、その担保を返済ができないということになりますので、最初から亡くなったら売却するよっていうことが前提で、お金を借りていますので相続人が金融機関に売却するということでございます。相続になっても、家は残ってないので家をどう処分するかということは、何も考える必要がない。ご両親はこの家をどうしようとか、あとは年金だけでは生活していけないからどうしようかなと困った時には、自宅もそういった理由で亡くなるまで、生活には困らないで利用することができます。これを「リバースモーゲージ」でございます。ご理解いただけましたでしょうかね。ちょっと難しいところはあると思いますが、もう一度お話をします。
ご自宅にお住まいで、ご自宅をお持ちの方が銀行に対して、そのご自宅を担保にして、その担保に見合う分のお金を銀行から借りて、当然利息だけは返済します。利息だけを返済していきながら、その残った部分を毎月の生活費に充てていくということです。そして亡くなった時にはそれを買い取ってもらって、借金は全てなくなるということになります。
こちらに図がありますから、図でご理解いただければなとは思うんですが、日本の多くの金融機関で扱っております。今ここで載せたのが住宅金融支援機構のものです。担保物件の価値評価が結構厳しいところがあるので、東京や都会の物件はマンションとかでも、かなり良い評価が出るとは思うのですが、宮城県とかの郡部では、なかなか評価が厳しいとは思いますが、でもそれなりの評価が出ると思いますので、困っていらっしゃる方がいれば、当然こういった住宅金融支援機構に直接お問い合わせをして頂いても結構ですし、弊社村建地所にお問い合わせしていただければ、金融機関に相談を一緒にすることも可能ですので、是非お問い合わせをいただければと思います。
こういったことも私が行っている終活セミナーの中でも、今後伝えていきたいなと思いますので、チャンネル登録をしていただいているプラチナパートナーズの皆さんも、ぜひこういったことも皆様の中でご活用いただければ、心配することなく、不安になることなく、ワクワクした終活を送っていただけるのではないかなと思います。こちらは七十七銀行のホームページの中にある、七十七銀行でもリバースモーゲージは取り扱いをしておりますので、ぜひ宮城県にお住まいの方はこの七十七銀行のリバースモーゲージを利用していただいて、ご融資金額は担保不動産評価額の最大65%まで、ご融資期間は終身ですよということで、亡くなるまでその融資をすることが可能ですよ、ということになっておりますので、とても心強いことだと思いますのでこういった制度を利用することが良いのではないかなと思います。
こういった制度をやっぱり知ると知らないでは全然違いますので、私どもが行っている終活セミナーにもご参加いただければ、こういった情報を随時皆様に提供していきたいと思います。