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村上則夫プロは河北新報社が厳正なる審査をした登録専門家です

不動産相談④「遠方にある実家を相続したけど、どうしたらいい?」

村上則夫

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テーマ:不動産

本日の不動産相談は、59歳の女性の方からですが、「実家を相続したけど、どうしたらいいか」という相談をいただきました。
この実家というのは、その女性の住まいからは離れていて、大河原の家をお持ちなのですが、この女性の方は東京に住まわれているということで、その女性の方からすれば、ここには親御さんも住んでいたのですが、親御さんとも亡くなってしまって、誰も住む人がいないと、前回のご相談にもあったように、もう空き家になってしまったのですね。それをどう活用したらいいかというか、どういうふうにしたらいいのか、まったく皆目見当がつかないということでご相談をいただきました。
そのような相談が村建地所等にあった場合、まずその建物は現在も使われる、リフォームすれば使われる建物なのか、それともかなり築が古くて、取り壊すしか方法がないのか、そういったところでまた判断が分かれてくると思います。その建物が利用することが可能であれば、一番建物の中で重要なのは、水回りになりますが、水回りのリフォームをして、例えば賃貸に出すと、その住居を誰かに貸すと、後はリフォームをして売買するという選択肢があるかと思います。
当然リフォームをするということになれば、出費が必要になってくるので、その女性の方に資金を出すことが可能なのであるか、というのが前提になってきますが、そういった選択肢もございます。次に、その建物がかなり老朽化していて、リフォームすることもなかなか難しいということであれば、その建物を壊して、更地にして売買する。もしくは更地にして、その周りに工場等、会社等、後は住居がいっぱいあるようなところであれば、そこを駐車場にして賃貸するという方法もあるかなと思っております。ですので、やはりその物件の場所等ですね、弊社村建地所等にご相談を頂いて、村建地所が物件を確認し、その中でどのようなご提案が依頼者の方に最善なのかを見極めをして、みなさまに提案をしていきたいと思います。
そういったお悩みのある方は是非弊社村建地所のホームページに問い合わせをいただいて、ご相談をいただければと思います。皆様に最善なご提案をしていきたいと思っております。

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村上則夫
専門家

村上則夫(住宅・建物/不動産・土地)

有限会社 村建地所

終活カウンセラー上級インストラクター、家族信託コーディネーター、空き家管理士などの資格をもとに、分かりやすい情報発信につとめ、皆様の大切な財産を生かす終活を提案します。

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