物件選びのポイント（土地の広さ編）

　今日は物件選びの第5弾で「土地の広さ編」を、皆様にご紹介をしたいと思います。ポイントが四つあります。
　まずポイントの一つ目は、どうやって皆さんが、購入する土地の広さを決めればいいかということでありますが、まずは皆さまの家族構成です。4人家族なのか、5人家族なのか、またまた6人家族なのか、それとも3人家族なのか、その家族の人数で当然ですけれども建物の大きさが変わってきます。
　ポイントの二つ目は、今は、皆様がほぼハウスメーカーで建てられる家は総2階で、1階と2階の床面積が同じ面積ですので、皆さまの住宅が35坪になるのか、40坪になるのかで建物の面積も変わってきますで、総2階ということになりますと、だいたい1階の建築面積が15坪から20坪の面積があれば、40坪ぐらいの総2階の建物を建てることができるということで、家族構成によって建物の間取りが変わってくると思いますが、3LDKでいいのか、4LDKになるのかで、新築する建物が変わるので、土地の広さは家族構成によって変わるということになると思います。
　そして三つ目のポイントは、最近は車社会ということで、車を家庭で何台保有するかによって、駐車場が何台分必要かということになると思います。最低でも、ご夫婦お父さんとお母さんの車が2台です、そしてゲストお客様の分の駐車場となると、最低3台必要だと思います。また子供さん成長なさって、運転免許を取得されると4台は、最低必要になるとその駐車場の広さにあったスペースが必要になると思います。
　
最後に四つ目は、最近はあまり利用される方が少ないようですが、庭を必要とするか又は家庭菜園がちょっと必要なのかなと、思われる方はその分の広さということになります。
以上のポイントを総合して考えますと、最低で約60坪、それより広く少し庭を作りたいいとか、駐車場を広く取りたい場合は、約80坪必要です。私が今まで25年間、不動産会社を経営してきて、最近の傾向は皆様が求められる土地の大きさは、だいたい60坪から80坪ぐらいの土地の広さが、適正なのかなと思っております。皆様がそれぞれ、利用価値のある土地を購入して頂いて家族皆様が幸せになるという「明るい未来」を描いて頂ければと思います。