前歯の差し歯が動いているあなたへ
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こんにちは
仙台市若林区堀歯科医院の堀克昌です。
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あなたの口元にも、”バカボンのパパ現象”が現れていませんか?
私が堀歯科医院の診療室で、例えで使用している言葉があります。
それは、”バカボンのパパ現象”です。
最近の若物では、バカボン自体知らないという方も少なくないと思いますが、この”バカボンのパパ現象”が現れている方は、どちらかというと年配の方、60歳以上の方に認められる現象です。
ところで、この”バカボンのパパ現象”とは、どのような状態を言うのでしょうか。
バカボンのパパの口元を良く見てください。
前歯が口から飛び出るかのように前方に傾くだけでなく、隣の歯牙がなくなっていますよね。
これは奥歯で咬むべきところがなくなってしまい、咬みあわせの中心が前方に移動してしまったことを意味します。
すなわち、垂直的に咬合力を受け止める奥歯がないために、咬合力が前歯にかかり、その結果、歯が抜けてしまったり、前方に傾いてしまっているということです。
ブログやコラムの中では、常々言っていることですが、『奥歯のない方の前歯は長くもつことはない。前歯のない方の奥歯は長くもつことはない。』という原則はやはり存在しているということになります。
この原則を無視し続けた結果、生じるのがこの”バカボンのパパ現象”ということになります。
そして、第一歩が大臼歯の治療の放棄にあるのです。
大臼歯に1本のインプラント治療をうけることにより、将来の”バカボンのパパ現象”を防止することにもなるのです。
堀歯科医院には、宮城・仙台からインプラントや矯正治療を希望される患者さまが多数来院されています。
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