入れ歯を拒否し続けた60代女性 その2
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~口臭外来や審美歯科の相談・カウンセリングにも対応~
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こんにちは
仙台市若林区堀歯科医院の堀克昌です。
堀歯科医院へのご予約は、022-285-0771に今すぐお電話を!
37年の歴史を有する堀歯科医院では、入れ歯を使用されている患者さまに、これまでインタビューを繰り返してきました。
その結果、明らかになってきたことがあるので、コラムで紹介したいと思います。
それは、入れ歯を入れている方は、結婚式に参加することを憂鬱に感じているということです。
なぜかというと、色々な人が食事をしている中で、自分の食べるスピードが遅く、食べものも選ばなくてはならないからです。
しかもそれだけではなく、食事の後でどうしても口が気持ち悪いために、席を立ってお手洗いにいかなくてはならないからです。
誰かがスピーチをしているような状況では、自分一人だけ席を離れてお手洗いに行くわけにもいかないことでしょう。
(もっと言えば、ご自分がスピーチをするような立場の方であれば、なおさら大変です。
入れ歯を入れていることで発音が不明瞭になり、恥ずかしい思いをするのではないかと、不安で心配でならないからです。
でもそうはいっても、スピーチの直前でみんなの前で入れ歯を外すわけにもいかない。。)
また、美味しい料理が次々に運ばれて来られて、親戚やお友達に『これすごくおいしいわよ!』と言われても、『私は入れ歯だから食べれないのよ。』ともいえずに、『私はこれはちょっと苦手なのよ。。』などと返答したりしてしまうことも少なくないとのことです。
自分の歯が全部あったころには、大好物だった料理だというのに。。
入れ歯を使用されている方は、常にお口のことを気にかけており、たとえば結婚披露宴のような会食の場でも、頭の中は、どうやってこの場をやり過ごすのかということを考えてばかりいるという方は少なくないと聞きます。
私は、歯のことで、あるいは食べるということに対して、一切意識することなく行えるようにすることが、インプラント治療の真の意義であると考えております。
自分の歯がすべてあったころを思い出してください。
咬むという行為に、様々な思考が錯綜することはなかったはずです。
外食の際にも会話を普通に楽しめるようにするためにも、考えて咀嚼しているようではだめなのです。
インプラント治療で咀嚼障害を克服することにより、毎日の食事を、お友達との外食を心の底から楽しんで欲しいと考えております。
堀歯科医院には、宮城・仙台からインプラントや矯正治療を希望される患者さまが多数来院されています。
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