自分の都合だけででお子さんを叱るより、事情を説明してみると子どもも理解します
保育園の園長先生のお話、今日は「こだわりが強くて口数が少ない子ども」のお話しでした。
「こだわりが強くて口数が少ない」お子さん、意外とたくさんいるのではと思います。
私もそうであったように。
この子は「おりがみ」が大好きです。
ちゃんとできなきゃ嫌だ!これは責任感の表れです。
そして、この子は集中力が長けていたわけです。
どんどん、難しいものをていねいに作れるようになり、「恐竜」を折ったのです。
すごいな、私は折れないや。
回りの子どもたちが、声を掛けるようになりました。
この子は、会話が増えて、発する言葉も増えてゆきました。
園長先生は、彼の特性を見抜いて、手助けをし、自身をつけさせました。
結果、その子は大きく成長しました。
子どもにとって、回りの大人は成長を手助けする補助ロケットです。
もし、お子さんが、「こだわりが強くて口数が少ない」お子さんで、それが心配なら、
保育園だけでなく、学校、幼稚園に相談してみましょう。
きっと、良いアドバイスがいただけるはずです。
「こだわりが強くて口数が少ない」は立派な個性です。