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足場なしでの屋根塗装は危険?足場が必要な理由をご紹介します!

松村省吾

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テーマ:お役立ちコラム




皆様こんにちは。
三重県にあるガイソー津/鈴鹿・四日市店です。



昨日も今日も風がびゅーびゅー!
髪の毛がボサボサになっちゃいます。。。
結構寒いので裏起毛の暖かいパーカーを
引っ張りだしてきました☆
春服を着れるのはいつになるのやら~



☆本日の豆知識☆


建物の工事でよく見る足場ですが、屋根塗装をする際の足場の役割についてご存じですか。

足場にはただ足場としての役割だけではなく、その他にも良い役割を果たしています。

そこで今回は、屋根塗装における足場の必要性について解説します。





□足場が必要な理由は?





1つ目は、施工不良がなくせることです。

屋根塗装をする際に足場を設けることによって、安全性が高まり、作業員にとっても安心感が得られるため、丁寧に作業ができます。





2つ目は、近隣住宅へ配慮ができることです。

特に2階建てや3階建ての場合、2階以上の窓を開けた際に横の家の方と目が合うことなどがあり、人によってはそれが見られているのではないかと不安になる方もいるため、視線を遮ることも近隣住宅への配慮だと言えます。





3つ目は、塗料や高圧洗浄の飛散を防げることです。

屋根塗装で使う塗料は風が吹くと簡単に飛散してしまいます。

しかし、足場を作って養生シートを張れば、周りへ塗料が飛散してトラブルになることを防げます。





吹き付けじゃなく、ローラーだったら大丈夫と思われるかもしれませんが、ローラーでも風が吹けば飛散してしまうため、注意が必要です。





また、塗装をする前に高圧洗浄を行いますが、高圧洗浄を行う際にも養生シートを張っていなければ近隣に迷惑がかかるため、養生シートは必須だと言えます。





□屋根塗装と足場に関する必須項目についてご紹介!





まず、足場にはいくつか種類がありますが、屋根塗装をする際は必ずビケ足場を使いましょう。

ビケ足場というのは、安全に歩ける幅があるため事故が起きる可能性が低く、丁寧に作業を行えます。





ここで注意したいのが、単管足場はダメだということです。

単管足場は2本の管の上を歩くような形で、安全性に欠けており、落ち着いて丁寧に塗装することが困難になる可能性があるからです。





次に、勾配の大きい屋根の場合は、屋根足場が必要です。

屋根足場とは、傾斜のある屋根でも安全に塗装するための足場です。

これを無くしてしまうと、屋根から落下してしまうなど事故の原因になってしまいます。





ストレート屋根の場合は、タスペーサーと呼ばれる作業をします。

なぜなら雨などで屋根と屋根の間に塗料が詰まって水の抜け道がなくなると、雨漏りに繋がってしまうからです。





□まとめ





この記事では、屋根塗装における足場の必要性について解説しました。

足場を作ることで、安全で丁寧に作業ができたり、養生シートを張れたりして、作業員の方にも近隣の方にも良いものだと言えます。

足場にお悩みの方の参考になれば嬉しいです。

また、屋根塗装をお考えの方はぜひ、当社までお気軽にご相談ください。




気になることがございましたらお気軽にお問合せ下さい。
皆様の外装リフォームを全力で施工させていただきます。
スタッフ一同心よりお待ちしております。

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松村省吾
専門家

松村省吾(外装リフォーム)

ガイソー津/鈴鹿店・四日市店

元職人としての経験に裏打ちされた診断と施工計画の提案、「施工内容以上の喜びをお客さまに与えてこそプロ」という信念で、家屋のポテンシャルを最大限に引き出す施工を目指し、外装リフォームを成功へと導く。

松村省吾プロは三重テレビ放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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