AKAのわかりやすい動画
ひどい打撲や捻挫をしていないのに、四肢の関節や胸部表面(肋骨)に痛みがでることはよくあります。整形外科の診察でひどい損傷や炎症やレントゲンので異常が認められず原因が不明の場合、知らないうちに軽い捻挫でもされていいたのでしょうとされたり、なかなか治らない場合はストレスなど精神的なのせいでしょうなどとされてしまうことさえあります。また子供さんの場合は成長痛なのではとされることも多くあります。このような場合、実は関節の動きが悪くなって痛みを引き起こしている(関節機能障害による痛み)ことがよくあるのです。このような痛みは、安静にしているとよくなっていくことも多いのですが、AKAで関節の動きをよくしてあげると、痛みがその場で改善することから、関節機能障害だったということがわかります。実際の臨床の場では、成長期の子供さんの方が、大人よりも頻度が高く、改善する確率が高い印象で、保護者の方にとても喜んでいただいております。
すべての原因のはっきりしない痛みが、関節機能障害によるとは限りませんが、痛みが長引く場合や強い時は、一度AKAを受けて見られるとよいでしょう。