借金が返せなくなりそうなとき、どうすればいい?
暑い日が続きますね。
外出していると体がしんどく感じてしまいます。
このマイベストプロのコラムの方も、ご無沙汰になっており申し訳ございません。
2018年4月から、弁護士1名体制(荻原のみ)になり
業務に追われておりましたが、
だいぶ落ち着いてきました。
今は、弁護士が私のみであるため、
設立当時と同様、法律相談(を含む業務全般)は私がすべて担当しております。
そこで、今日は、初心に返り、
「どうして伏見区で法律事務所を開設したのか」について書きたいと思います。
2018年7月31日現在、
京都府下の弁護士は766名おります。
そのうち、京都市伏見区で登録している弁護士は、わずか26名です。
また、上記の26名のうち、企業に所属している弁護士が4名おりますので、
皆様が事件を依頼できる弁護士は、わずか22名です。
京都府全体の弁護士の3パーセント以下です。
なお、私が事務所を開設した2003年4月には、
伏見の弁護士はもっと少なかったと思います。
おそらく、15名未満だったと記憶しております。
他方、京都府の人口は、2018年7月1日現在、
2,594,280人です。
そのうち、京都市伏見区は、278,594人もいます。
京都市の区域及び京都市以外の京都府内の市町村の中で最も人口が多く、
京都府全体の人口の1割を超えております。
このように、伏見区は、人口に比べ、弁護士が少ないという特徴があります。
私は、「多くの人を幸せにする」ためにオギ法律事務所を開設しようと思いました。
そして、多くの人がお越しいただける場所に
法律事務所を開設し、多くの人に法律相談を行っていきたいと思い、
人口が多く、弁護士が少ない伏見区に、法律事務所を開設したのです。
また、伏見区は、私が5歳のころから今まで、ほぼずっと住んでいる
場所でもあります。
長年の間、深草西浦町という街に住み、
小学校は公立の砂川小学校(京阪深草駅前)に通っておりました。
そのため、「少しでも地元の人たちのお役に立ちたい」と考え、
この伏見区の竹田久保町に法律事務所を開設したのです。
当事務所は、伏見区の方々を中心に、
「弁護士の知り合いがいない」「近くの法律事務所で法律相談を行いたい」
という方からの法律相談を、多く扱ってきました。
多くの方の法律相談に応じることができるよう、
専門分野を限定せず、どのような内容でも対応できるようにしてきました。
その結果、民事事件(訴訟・交渉)・家事事件(離婚・相続)の分野に加え、
借金問題(自己破産・個人再生・任意整理)、交通事故、
成年後見、消費者被害、不動産関係訴訟、労働問題、企業法務など
様々な案件を扱うようになり、
様々な分野において、知識と経験を増やすことができました。
今後も、初心を忘れず、「多くの人を幸せにする」ため、
伏見の地にて、できるだけ、多くの法律相談を担当していきたいと思います。
伏見区及び伏見区周辺の方々(宇治市・八幡市・久御山町など)、
もし何かございましたら、いつでも、
法律相談にお越しいただけますと幸いです。
伏見区などでは、車で移動される方も多いと思います。
当事務所は周辺に駐車場(コインパーキング)が2か所ございますので、
車で来ることもでき、便利ですよ。