読書日記「ちくま日本文学039 堀辰雄」
1、社内で業務用エレベーターに挟まって死亡した事例について、当該会社とエレベーター設置業者、エレベータ納品会社を訴えて賠償金を数千万円支払うことを確約させた事例。
2、学校事故の事例。休み時間中に遊んでいたところ、3階から転落したという事例で、加害者側として賠償金の大幅な減額に成功した事例。加害者側の行為があったかどうかが問題となった事例であり、加害者側でも、過失の有無や行為態様等について争い、大幅な減額に成功した事例がございます。
3、医療過誤訴訟において、患者側として薬物投与の際の問診義務違反を主張し、多額の和解金を回収し和解した事例(共同受任)。
4、財産区の長の選挙に絡み、対立候補者を誹謗中傷するビラを配布したことに対し、名誉毀損を構成するとして慰謝料請求を求めたところ、相手方からは、「そもそも名誉を毀損せず、表現の自由の範囲内」「記載した内容は真実である」「真実と信じたことに相当性がある」として争われたが、被告の主張を排斥し、名誉毀損を構成するとして、慰謝料の支払いが認められた事例。
5、その他数々の損害賠償請求事件の取扱がありますので、お問い合わせ下さい。