読書日記「百年の孤独」
1、相続に関しても、相続放棄、限定承認、債務を相続した相続人から依頼を受けて被相続人の債務を整理する等、遺産分割以外の事件も多数取り扱っています。
2、交通事故で、夫が死亡したところ、内縁の妻であるため相続権はないが、内縁の妻の扶養義務を理由として損害賠償請求を行い、保険会社から賠償金を取得した事例もあります。
3、競売の強制執行停止の事件や、新株発行差し止めの仮処分に対して、会社側で仮処分に勝訴した事例もあります。
4、企業の民事再生事件については、1件申立実績があり、1件監督委員をしております。
その他、法人の破産申立については、相当な件数を行ってきております。
裁判所より命じられる破産管財人も多数経験しております。
5、死因贈与契約が存在したため、契約に基づき贈与金を請求した事件で、「偽造である」「意思能力がなかった」という相続人側の主張を排斥し、贈与金を回収した事例(判決)。
6、ICUに入っている意思能力がない母親と養子縁組がされていたため、縁組みの無効を求めてこれが認められた事例。
7、相続財産から多額の引出を被後続人の生前にある相続人が行っていた事案で、様々な弁解を排斥し、既に費消されている財産についても遺産とみるべきとされた事例(判決。高裁で一審通りの内容で和解)。
8、取扱事件については、お問い合わせ下さい。