毎日コツコツと仕事をする
先日、弁護士会で被害者の関係で法テラスで始まる新たな制度の登録をするための必要的研修に出て、いつもより少し帰りが遅くなった。
最寄り駅で地下鉄に乗り込むと、たまに地下鉄で会う先輩弁護士のK先生と会ったので、「今お帰りですか」と聞くと、「いや、今からS署に接見」ということであった。
10年近く先輩なので、年齢も私より10歳前後は上だと思っているので、まさか国選ではないだろうと思い、「私選ですか?」と聞くと、「いや、国選」との返答であった。しかも、電車で行かれるという。
「先生、まだ国選されているんですね」と聞くと、「国選はやっぱりやらなあかんやろ。そんなにたくさんはやってないけど。」ということで、次の駅で颯爽と降りて行かれた。
時刻は19時30分を過ぎていたと思う。
これから面会をして帰宅するとなると、相当遅くなるであろう。思うに、日中は通常業務で多忙のため、夜に接見に行かれたのではないかと勝手に想像した。
私自身は被害者の関係があるので、国選はもうやらないのだが、大ベテランとなっても国選をされているその姿勢に、「自分はまだまだだな。」と思わされた。
国選はできないが、そのほかのことについては、基本中のキに戻って頑張ろうと地下鉄の中で思ったのであった。



