琵琶湖の水位
後半である。
「青い壺」
こんな小説を書くことができたらと思う一冊。今も売れ続けているのが分かる。
「大坂の陣 全史」
ノンフィクション大阪の陣。これを読んだらもう大阪の陣はいいかなと思うほどの分量。
「対馬の海に沈む」
農協の闇を描いた一冊。これは読むべし。
「黒い空」
エーレンデュル捜査官シリーズ。突飛なトリックがある訳ではないが、読ませる作品。アイスランドが舞台で、暗く、寒い。
「狼の群れと暮らした男」
とんでもないノンフィクション。君は狼の群れに入り、鹿の生足を食べられるか?
「犯罪者が目をつける「家」」
犯罪が起こる場所に目をつけた一冊で、目からウロコ。
「群像短編名作選 2000~2014」
文学はやはり日々の傷ついた心を癒やすものだと痛感。
「デスチェアの殺人」
安定の面白さである。ワシントンポー捜査官シリーズ。



