読書日記「デスチェアの殺人」
今年も終わりに近づいてきたので、読んだ本の中でこれはよかったというものをあげておく。
なお、書名だけを掲載しているので、興味のある方はブログ内を検索いただくか、Amazonや紀伊国屋のウェブショップ等で検索してみていただければと思う。
「地図なき山」
なんでこんなことを筆者はするのだろうと思いつつ、引きこまれていく自分がいる。
「睡眠の起源」
睡眠は生物のどのレベルから始まるのか?
「西洋の敗北」
日本の中にいると分からないことがたくさん書かれていて、これは是非とも読むべき一冊である。
「酒を主食とする人々」
相変わらずの高野先生節が炸裂である。
「君は永遠にそいつらより若い」
現代作家の中では読むべき作者の作品。
「土葬の村」
知的好奇心を満たしてくれる一冊。お勧め。
「すべての月、すべての年」
余人を持って代えがたい女性作家の短編集。これもお勧め。
「神々の復讐」
ヒグマによる被害をまとめた一冊。今年のような熊被害は昔からあったのだ。
「アウト老のすすめ」
ばかばかしい一冊。人生で読む必要は決してないかもしれないけれど、たまにはこんな読書もいいじゃないか。
「消費される階級」
目からウロコの一冊。
つづく。



