事務局への返事

中隆志

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 経営弁護士として、また、勤務弁護士時代、あるいは弁護士会の副会長時代、京都の委員会の委員長時代、日弁の委員長時代を通じて、今もできるだけ実践しようとしているのは、事務局への返事は早くするということである。

 こちらが決済を出さないと、事務局の処理が溜まる。事務局としても早く処理を進めたいが、弁護士であったり、役職者等が回答しないと進められないからである。

 メモしかり、メールの返信しかりである。
 私はメールが来ていると嬉しいので(ここがおかしいとよく言われるが、わざわざサーバーに問い合わせして何もきていないと寂しい)、できるだけ早く返信する。
 起案をしていても、ずっと起案をしていると疲れるので、時々メールを見に行って返信するのである。

 ただ、最近、サーバーの迷惑メール機能が強化されたという報告が来ていたが、そちらに本来受信拒否してはならないメールが紛れ込んでいることが多く、迷惑メールの中から正しいメールを探さないといけなくなった。なんでこれが分かったかというと、直ぐに返信があるはずの私から返信がないということで問い合わせがあったり、「このメールの前に絶対他のメールあるよな」というメールのやりとりがされたためである。
 迷惑メール対策を強化するのはよいのだが、利用者に余計な負担をかけて欲しくないと思うのである。

 以上です。

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