読書日記「デスチェアの殺人」
生まれて物こごろがついてからこの方、朝食は同じものを食べてきた。
私は朝食は毎日同じものを食べるのが普通だと思っていたのだが、どうもそうでもないらしい。
まあ人によるのだろうが、毎日同じものを食べているというのは少数派のようである。
確か以前何かの記事かエッセイで、毎日同じものを食べることで、一日の始まりがルーティン化されて、いつもと同じように始められるというのを読んで、「逆に毎日違う物を食べているのか」と思ったことがある。
例外は出張の時で、だいたい出張だとホテルはビュッフェが多いので、食べ過ぎてしまう。
ただ、これも、白ご飯に卵焼き(なければオムレツ)、味噌汁、サラダといつも食べているものの他は、ウインナー、ベーコン、漬物程度で、結局食べ過ぎるだけであまり代わり映えしないものを食べている。
私は朝はパン食ではないが、東京の方では「明日のパン」という言葉が通じないということも最近知った。
どうでもいい話でした。



