読書日記「デスチェアの殺人」
年を取ると、外で食べる昼食は量が多いと感じるようになり、コンビニやパン屋でお昼ご飯を買ってきて、事務所で食べて済ませている。
余裕のある大先輩弁護士は、毎日ホテルのランチに行っているという話を25年前に聞いた記憶があるのだが、今はその先輩弁護士はお昼はどうしているのかと思う。
通勤している間に、最も重要なことは「本日のお昼ご飯はどうしようか」ということである。
よく、「お昼は食べなかった」などと言っている弁護士がいるが、私の場合、量が減ったとはいえ、お昼を食べないとお腹が空いて空いて仕方がなく、予定についてもお昼ご飯を食べることを前提に組み立てるのである。
選択肢はいろいろである。
1、パン屋で買う
志津屋で買うか、市役所前の地下のパン屋は多い選択肢である。
ただ、購入するパンはだいたい決まっていて、冒険をしてみたい気分もあるが、失敗した時が怖い。
志津屋に行くと、たいていサンドウィッチ、京かるね、カレーパンなど決まったものしか買わない。
先日、土曜日にテレビでカレー特集をしていて翌日のお昼にカレーが食べたくなり、コンビニに行ったがたまたまカレーがなかった。
翌月曜日、志津屋でカレーパンを買おうとしたが売り切れであった。
火曜日にカレーパンを今日こそは買おうと思っていたところ、目覚ましテレビでラーメンを食べており、その日はラーメンとなった。
カレーパンを食べられたのは水曜日であった。
2、コンビニで買う
コンビニのパン、おにぎり、ラーメン、うどんなどである。
前日酒を過ごした時は、赤いきつねかどん兵衛である。これが食べられるようになったら、「酒が完全に抜けたな」と思うのである。
3、事務所で取り寄せをする
時々事務所で全員の予定を合わせて取り寄せをしたりする。
土曜の丑の日に近い時期は、梅ノ井さんでうな重を取る。
時々、どうしてもCoCo壱番屋のカレーが食べたくなる時期があり、そのときは全員でカレーを取る。
迷ったあげく、75%程度の確立でウインナーカレーを選択する。
どうでもいい話でした。



