読書日記「デスチェアの殺人」
少し前に、今年はセミが鳴かないという記事をネットで読んだ。
しかし、これを書いている7月下旬、普通にセミが我が世の春とばかり鳴いている。
朝6時から私の自宅周りではうるさくて仕方がない。
そのような記事が出たのは、以下のような事情ではないかと推察している。
ア、梅雨が早く終わって暑いのに、セミが鳴いていない。
イ、今年はセミも鳴かない異常気象ではなかろうか。
ウ、セミも鳴かない猛暑である。
しかし、今はワシワシショアシャアと鳴いている。
おそらく、梅雨明けが早くなったので、暑くなったのが早かったので、セミが鳴いていないのが気になったが、実はセミが羽化するのは7月中旬に入ってからであり、単にまだセミの季節となっていなかっただけではないだろうか。
コオロギや鈴虫の声は聞いていて風情があるが、クマゼミの声は単にうるさいだけである。
まあ、セミもいなくなるようでは、この国は終わりだが。
以上です。



