読書日記「デスチェアの殺人」
最近は急ぎの初回相談はウェブで行うこともある。
事務所に来てもらわないでよいので、遠隔地の方でも対応可能なのがよい。
もちろん、依頼を受けるときは直接面談はするのだが、便利な世の中になったものである。
遠方の依頼者だと、受任後の打合はウェブで行うのが普通となっている。
新潟の交通事故の依頼を受けた時は、最初にこちらから新潟まで行って面談した後は、ビデオ撮影の時に行ったほかは、裁判もウェブで出たので、尋問の時に現地に行っただけであった。依頼者も弁護士の交通費と日当がなくて経済的にもよいと思う。
かなり以前に法律扶助協会が遠隔地の行政とつないで、法律相談をしていた時代は、あまりにも通信環境が悪く廃止となった記憶であるが、今の時代であれば、遠隔地の人との相談は本当にやりやすいようになっているので、何かうまい方法があればよいと思っているところである。
ただ、便利になりすぎても問題で、やはり、面談をしての相談が一番よいとは思っているところである。
以上です。



