クリスマスイブ
弁護士1年目の人や、新しい人が委員会に入る時に、思うことを書いておく。
会議を主催してきた者として、注意してきたことである。
1、自己紹介してもらう。
さらっと無視して会議に入るのはよくない。
2、委員会がどういうことをしていて、各部会がどういうことをしてきたか概要を説明する。
3、1年目の人が疑問点や質問、意見を述べた時には、きちんと答える。決して頭から潰さない。
その委員会のことを知らないが故に、実はいい意見を出してこられることもある。
その委員会を長くしてきた人にとっては当たり前のことや習慣でも、新しい人には分からない。
4、新人歓迎会をする。事務局さんにも無理のない範囲で声をかける。
新人の方に求めたいことは以下のとおりである。
1、3年くらいは同じ委員会に所属してみる。
3年くらいいると、だいたいのことが分かってくる。そのときに、「あ、この委員会、違うわ」と思えば新しい委員会を探すのもアリ。
2、疑問点・質問・意見は恐れずに出してみる。
自分の理解度が深まるし、ここでまともに答えてくれない委員会なら、入らない方がいいかもしれない。
以上である。



